暗号通貨・仮想通貨の採掘

マイニング(採掘)とは

通貨が持つ技術が必要とする日々の計算を、ユーザーが手伝うことによって、その作業報酬をコインで受け取ることをマイニング(採掘)と呼んでいます。採掘は売買以外の方法でコインを入手する手段を意味しますが、計算の援助だけではなく、リップルのように社会貢献のための計算を手伝うことによってコインをためたり、ゲームをやればやるほどたまっていくコインがあったり、とその方法はさまざまです。しかし、コイン自体の流通の品質を保つための計算援助に対しての報酬形態というのがほとんどのケースです。

儲かるか?

よっぽどのことをしない限り、絶対に儲かりません。特に日本では電気代が高いので無理だと思います。このリンクをみてください。

ニューヨークタイムスの中国採掘の記事

一目瞭然、利益を上げようとしたら、こういう規模が必要になるようです。採掘は趣味のレベルが正しいと思います。

自分も毎日モナコインを採掘しています。何かロマンというか、なんというか、無から(ではないんですけど)何かを見つけていく、特別な感覚は味わえます。

一般的にCPUマイニングは終わりつつあるようです。ゲームの3D処理などを高速に行うために、どんどん進化してきたGPUを使って計算を行うのが、より一般的なようです。自分は仕事柄、高速GPUが搭載されたマシンで作業することが多く、長年nVidiaというメーカーが作ったGeForceというGPUを使っています。

写真のASUS社製のGeforce 1080tiというものですが、市場価格10万程度のものです。高速のGPUは電気代もばかになりません。このカード1枚で一日MONAコインが0.4~0.5枚程度の収穫です。この記事を書いている2018年12月後半のMONAコインの価格がbitFlyerで1800円程度ですから、900円/1日、GPUの価格を10万円とすると、ざっとGPUの投資金だけを回収するのに111日かかることになります。。。MONAコインの価格が高騰してくれれば話は別ですが、、、。

採算度外視で、とにかくやってみたい!

とか、言いつつ自分は仕事の手が空くと、マシンは採掘用に回しっぱなしです。自分はモナコイン専門で、採掘できたコインは取引所のモナコインアドレスに直行するように設定してあります。コインの保持枚数が増えていくのを見ると、少数でも何か快感です。しかしながら、もう一度言います。効率が非常に悪いです。もう電源を二つ壊しました。。。

ソロでいくか、プールでいくか?

ソロとはすべて自力で採掘を行う方法です。発見の際は報酬コインは独り占めになりますが、生半可なマシンでのコイン採掘は非常に困難です。プールとは複数のユーザーで採掘作業をして発見したらユーザーと分け合う方法で、プール全体が報酬支払の対象になるので、少額ではありますが確実に採掘を進めていくことが可能です。分配割合は採掘能力に従って決められます。採掘の貢献度が高いほど、分配額が増えるという非常に公平な仕組みになっています。自分はプール採掘を行っています。

2018年12月現在でのモナコインの発掘報酬は1回につき25コイン。自分の採掘貢献度はそれほど高いものではないので、1回発見ごとに0.015モナ程度の報酬を受け取っています。頻度はまちまちで、数分で見つかる場合もあれば、何時間も探し続けることもあります。

で、いくらになんのか?

ワタクシの場合は以下のような状況が前提です。

  • 採掘コインはモナコイン
  • GeFroce770, 970, 1080tiの3台を1日ほぼ24時間、回しっぱなし

これで月に16モナコイン程度採掘できています。

1モナ1200円として月に19200円。全然ダメですね。と、いうか電気代と交換部品代などを考えると、マイナス収支です。やはり圧倒的に儲かりません。オススメできません。ワタクシはやめませんけど。。。